地方にとって情報リテラシー教育は、「危険回避」ではなく「10年後に地方を支える力を育てる」という観点で取り組むことが大切です。

地方にとって情報リテラシー教育は、「危険回避」ではなく「10年後に地方を支える力を育てる」という観点で取り組むことが大切です。
東京都多摩市にある富士見町のアンテナショップがあります。そこにはデジタルサイネージがあり、富士見町の紹介や観光案内などが放映されていて、その運営管理をビーチューが担当させていただいています。
市区町村の請け負っている手続きは全国共通。だったら自治体サイトのメニューを全国で共通化してしまえば、どの情報がどこにあるのかわかるじゃないの!という考え方に立ったのが「ユニバーサルメニュー」 です。
「世界が根底から変わるときは、たいていあとになってそうとわかるものだ。そのような時期には、上辺だけの一時的な変化ではなく、長期にわたる重大な変化が起きる。私たちは今、こうしたターニングポイントのひとつに立ち会っている。」
SEO対策で一番重要なことは、キーワードを何にするのかということです。そしてもう一つ、サイト制作とSEO対策を別なものだと捉えてはいけません。
SEO対策業者対策を依頼すると、その業者が保有するサイトからリンクをはってくれることになります。具体的にどんなサイトからリンクが張られるのか、実例を見てみます。
SEO対策とは、「検索エンジン最適化」と言って、検索サイトが検索結果表示するロジックにあわせて自身のWebサイトを最適化することです。自身のサイトに施す「内部施策」と、他の方のサイトにご協力をお願いして施す「外部施策」とがあります。
ITの世界とはまったく縁遠く見える "のどかな田舎" であっても、ネットの中に巻き込まれています。ちょうど、どんな地方であっても世界経済や海外の小麦の豊作/凶作が影響するのと同じです。この感覚を持つことが、地方のネット活用には非常に重要です。
お金をかけて素敵な旅館のホームページをサイトを立ち上げたとしても、問い合わせや予約などへの対応がおろそかになってしまっては台無しです。「予約をさ ばく」のではなく、どこで判断されてしまうのかを念頭において、スタッフ全体に教育する体制が必要です。
運営が合理化されると、これまでの担当者の仕事がなくなる。時に、そんな理由からネットの活用が進まないことがあります。この本末転倒を避けるには、経営に関わる方が現場を見ている必要があります。
ネット活用がうまく行かない原因の半分は、担当した制作会社がもう少しちゃんとフォローしてあげればいいのに…というもの。残りの半分は、そもそも依頼した側の体制や組織に原因があるものです。
シティセールスによる本格的なWebの活用はまだまだ始まったばかりです。残念ながら、まだ、これまでの観光PRやイベント情報の延長を抜け出せないでいるところが多いのが実情です。
Web制作の最先端で起きていることを少し紹介します。このブログの読者の皆さんからすると、ちょっと専門的な話が含まれてしまいますが、これはこれでとても重要なことですので、ぜひ読んでみてください。
「 ネット + 既存の事業リソース 」で何か新しい事業ができないか。この考え方こそが「Webやネットを利用した事業戦略」に他ありません 。この考え方こそが、今、地方や中小企業にとって重要です。
地方の人は時に「IT=最先端=東京のもの」と考え、自分には関係のないもの…と思い込んでしまうことがあります。これは大変にもったいないことで、この感覚を抜け出すと未来が見えます。
残念なことに、CMSを導入したのに「こんなはずではなかった…」という声が数多く聞かれます。しかしそれはソフト選定が悪かったのではなくて、プロジェクト体制や内部組織に原因がある場合がほとんどです。
ネットの活用に関して言えば、地方は東京と同じ土俵にいます。見方によってはむしろ東京よりも好条件だとも言えます。 このことの持つビジネス戦略上の意味をしっかりと理解している方が意外と少ないのです…。
東京にいる時 "まったく地方の情報がひっかかってこない" ことは感じていましたが、地方で起きていることは、なるほど、そういうことだったのか…ということを改めて目で見た感じがします。
同じ地域の飲食店でも、地元の方を相手にしているお店と、観光客を相手にしているお店とではお客様が異なります。当然それに合わせて、サイトの作り方やネットの活用方法が違ってきます。
見ている方の視線を意識しないと独りよがりのサイトが出来上がります。 結果的に、説明・紹介した気になっているのに全く伝わっていない…という事態に陥ります。