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Be-Chu' s Perspective

 

皆さんは、「世界が根底から変わるとき」に、立ち会っています。

「次世代メディアマーケティング」 Webマーケティングお役立ち書籍の紹介ケント・ワータイム著「次世代メディアマーケティング」

マーケティングに関する書籍は山のようにありますが、この本は、ぜひ今のタイミングで一読されておくことをおすすめします。なぜかと言うと、ポイントは2つ。

1. この本は、書店で多く見られる「すぐに活用できるマーケティング手法」というようなハウツー本ではなく、マーケティングの基本的な考え方を体系的に説明しています。

2. 今、インターネットを中心にして、かつ、それに限らない広範囲において、これまでのマーケティングが根底からかわるターニングポイントに位置していることを、具体的な事例を踏まえて紹介しています。


 

著者曰く、「世界が根底から変わるときは、たいていあとになってそうとわかるものだ。そのような時期には、上辺だけの一時的な変化ではなく、長期にわたる重大な変化が起きる。私たちは今、こうしたターニングポイントのひとつに立ち会っている。」と。


インターネットというものが始まって約15年、広く普及するようになって約10年。今、ネットの世界を中心に起きていることは、これまでの10年を経て角を曲がろうとしていることが、本書を読んでいただければご理解いただけるかと思います。ブログであったり、twitter であったり、SEOもLPOも、メールマーケティングもあらゆるマーケティング手法や考え方が、この根底の変化の上で行われているということを大局的視点で紹介しています。
(ただし、ネット限定の変化ではなく、マーケティングのあらゆる領域に関係している変化であることは誤解いしないでくださいね)



キーワードは、「主導権は消費者」。

 

かつて、これはインターネットが始まった当初もそうでしたが、情報の提供元は一部の限られた企業やクリエーターで、圧倒的多数はその視聴者でした。今、起きている根底的な変化によってこの関係が大きく変わり、これまで視聴者だった消費者が参加者に代わり、主導権は消費者が握るようになりました。これが、あらゆる情報がデジタルテクノロジーを通じて提供されることと相まって、これまでとは根本的に異なるマーケティングの考え方をしないといけない、というのが本書の(ちょっと乱暴な)趣旨。

いわば、今まさに、ゲームのルールが変わろうとしているということ。新ルールに基づく対策という枝葉の部分のではなく、どんなルールがどう変わったのかという、幹の部分をおさえておくことが重要なのはご理解いただけるかと思います。

 

実はもう一つ、本書のおすすめがあります。
それは、「監修者による序文」。監修者は、スケダチの高広伯彦さん。
「単なるネットマーケティングの本として読んではいけない」という序文、本書のポイントをとっても良く紹介していますので、もし書店で出会ったらこの序文だけでも一読の価値はあります。
(いや、ちゃんと購入してくださいね…(^_^;))

 

地方にとっての意味。

この「世界が根底から変わる」変化は、地方にとっても非常に重要な意味があることも理解しておく必要があります。以前、「地方や中小企業も同じ土俵で勝負できる!ことを忘れない。」で紹介しましたが、ゲームのルールが変わることによって、地方にとってかつてないほどのチャンスが訪れていることを理解しているかどうか、これが大きな意味を持ってきます。

これまで地方から情報を広く発信、または届けるためには、多額のコストが必要でした。つまり、テレビでも新聞でも、またはYahoo!のバナー広告でも、全国規模のメディア枠を購入する必要がありました。しかし、「世界が根底から変わる」ことによって情報の発信コストは大幅に軽減され、情報を広く届けられる "可能性"  を手に入れられたのです。これは、これまでの東京 / 地方という立地や、大企業 / 中小企業という資金規模による条件の差が無効になったことを意味します。これは地方にとっては非常にチャンスであるとともに、これまでどうしても超えられなかった「立地や資金規模」を言い訳にすることができなくなったということです。

では、その差は何か。
そのことを知っているかどうか、そして、ノウハウを持っているか、チャレンジしているかどうか、なのだと思います。

 

さらに、情報流通の環境だけではありません。
マーケティングに関わるテクノロジーやツールにおいても同じ変化が起きています。
例えば、Amazon で採用されているような「この商品を購入した人は、こんな商品も購入しています」というレコメンド機能。かつては資金規模のある大企業でしか導入できませんでしたが、今や、月額数万円から導入することができてしまいます。つまり、テクノロジーやツールにおいてさえ、東京も地方も、大企業も中小企業も、土俵としてはほとんど同じになってしまっています。

もう一度言いますね。

では、その差は何か。
そのことを知っているかどうか、そして、ノウハウを持っているか、チャレンジしているかどうか、なのだと思います。

 

そんな、地方にとっての位置付けを考えながら、ぜひ本書を一読されてみてはいかがでしょう。

ケント・ワータイム著「次世代メディアマーケティング」

 

 

 

次回をお楽しみに♪

 

 

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