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ネットの活用で、地方が変わる

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   ネットの活用で、地方が変わる!

   ~地方はネットをこう使おう~

          第106号 2019/8/27
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こんにちは、ビーチューの雨宮です。

一気に秋の風に変わった標高1000mの高原です。

今回もみなさんからお寄せいただいたご質問から
ピックアップしてお届けいたします。

取り上げてほしい質問がある方は、
お気軽にお寄せくださいね♪ (^_^)/
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━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━

■今回の質問

ホームページからお問い合わせを増やすには?

 

■今週のピックアップ

間違ったSEO情報に左右されないために

 

■今回の質問━━━━━━━━━━━━━■■■

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃Q┃ホームページからのお問い合わせを増や
┃ ┃たいです。どうしたらいいですか?
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

ホームページを公開していますが、お問い合わ
せがあまりありません。
どうしたらお問い合わせを増やすことができま
すか?

 

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃A┃基本的な「考え方」を理解して
┃ ┃戦略的になアプローチを♪
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

この相談を広告代理店や制作会社にすると
「もっとたくさんの人に見ていただけるように
広告を出しましょう!」な~んて言われるのでは
ないかと思います…(ーー;。

でもポイントはそこではありません…。

 

■ 問い合わせするという行為の意味

まず「お問い合わせ」という行為について理解し
ておかないといけません。インターネット以前で
は、「この商品欲しい」「こんな問題を解決した
い…」という時、そもそも情報がありませんから
該当しそうな会社に電話をして問い合わせるとい
うところから始まりました。問合わせという行為
がスタートだったんです。

インターネットが普及してからは、商品や解決策
はホームページなどの情報で調べ、必要であれば
他社と比較します。比較検討して、いざ「この会
社のものがいいかも♪」となった段階で初めて
お問い合わせという行為に移ります。つまり、
お問い合わせは最後に行われる行為になりました。

ということは、お問い合わせの前段階で、「この
会社のこの商品・サービスがいいかも!」という
ことをお客さまになる可能性がある人に伝えられ
るのか、が最大のポイントということです。

 

■ ほとんど伝えられていないこと

そんなことわかってるよ~という声が聞こえてき
そうですが、実は実は、自社のサービスや商品の
概要は紹介していても、その商品を選ばないとい
けない訳をお客さんの立場から紹介しているとい
うのは稀なんです。ぜひ「他との違いをお客さん
の立場で説明」するという視点で、紹介内容を見
直してみてください。

ここ1つ目のポイントです。

 

■ 「購入行為のの時間軸」も考える

さらに、会社が提供している商品やサービスは、
今すぐ購入するものと、じっくりと比較検討して
購入するものとに分かれるということも理解して
おかないといけません。

スーパーの商品など衝動的にカゴに入れて購入す
ることがありますよね? そういう商品と、車や
住宅などのようにじっくりと比較検討して購入す
るものとにわかれます。

当然ながら、サイトを見てすぐにお問合せになる
ものもあれば、何度かサイトを訪問して何回も説
明を読んでみたり、他社のものも調べてみたりし
て、やっと問い合わせという行為をするというこ
ともあります。

後者の場合、お問い合わせをする行為はお客様に
とっては大きなハードルになります。ある種覚悟
を決めて問い合わせするようなのものですから…。

このような場合には、問い合わせの前段階を準備
してあげるという方法もあります。例えば、問い
合わせる前に比較検討できる詳しい情報をお送り
するということです。このメールマガジンも同じ
ような位置づけですね♪

考え方としては、問い合わせのハードルが高い場
合には、ハードルを低くするようなことを考える
(例えば、商品紹介以外の特別な資料がもらえる
)か、手前にいくつか低いハードル(例えばメル
マガ)を準備してみるということですね。d(^_^)

商品やサービスによってこのお客さまの行動は異
なりますから、自社商品の特徴に合わせて考えて
みていただきたいと思います。

 

また、購入までの時間軸については↓の記事が参
考になるかと思います。合わせてどうぞ。

WEBマーケティングは、4つの時間軸をおさえる
ことがポイント
https://bit.ly/2PcmvVl

 

■ 補足のポイントを2つ

最後に補足のポイントを2つ…。

実は、お問い合わせしてくれるなら誰でもいい…
というわけではありません。ちゃんと商品やサー
ビスを購入してくれる人でないといけません。と
いうことは、「誰がお客さんか」「どんな人がお
客さんになりそうなのか」ということがしっかり
している必要があります。それはどんな人なのか
まずはしっかり考えてみてください。

二つ目。
これまでの話の中で、ひと言もホームページへの
「訪問者を増やす」ということが書かれていない
ことに気づきましたか?大切なのはこれまでお話
ししてきたようなこと。広告などで訪問者を増や
するのは一番最後です。でないと儲かるのは広告
屋さんだけになってしまいます…。

 

ということで、
今回はこれを覚えてください♪

 

●お客様を生み出す流れを
 戦略的に考える♪ d(^_^)

 

■今週のピックアップ━━━━━━━━━■■■

 

■間違ったSEO情報に左右されないために

Japanese Webmaster Office Hours
(ウェブマスター オフィスアワー)
https://www.youtube.com/watch?v=7UEbO2wvQ1w
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多分ご存じないかと思うのですが、Googleの検索
エンジン担当者が皆さんのご質問に回答する定例
番組があります。ちょっと専門的な内容もありま
すが、ご覧いただくと文字は何文字ぐらいがいい
などがいかに都市伝説的な話なのかがわかります。
SEO対策の営業電話に騙されないように(笑)
時々見てみると面白いと思います。

 

   それではまた次回をお楽しみに! (^_^)/
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【発行元】
株式会社ビーチュー
https://be-chu.com/
https://www.facebook.com/bechucom

〒399-0214
長野県諏訪郡富士見町落合11215-8
TEL : 0266-75-2076 (受付 : 平日 10:00-17:00)

【発行責任者】雨宮伊織 Amemiya Iori

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