地方や中小企業の情報発信に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください
ひとは感情で意思決定し、後から理由を作る
マーケティングとは、広義のプロダクトと世界観作り。「マーケティング」に憧れがない人ほど向いている理由(邨山毅)
「ひとは感情で意思決定し、後から理由を作る」ということからスタートして、マーケティングの考え方を紹介してくれています。決して「合理的な選択」によって商品が選ばれるのではなく、後付けで合理的な選択をしたと理由を作るということです。では「感情」はどこから生まれるのか、なぜ動かされるのか。筆者はそれが「世界観」から生まれると指摘してくれています。またその世界観は「プロダクトビジョン」へとつながるとして説明をしてくれています。
ぜひご覧ください。Check it!
「ぐりとぐら」のカステラが食べたいと思う理由
ぐりとぐらから学ぶ、「食レポ」の書き方【小学生のためのクリエイティブライティング】(findits)
どうして「ぐりとぐら」のカステラをみんなが食べたくなるのかをヒントに、情報の伝え方を紐解きます。ぐりとぐらの絵本にはカステラが美味しいとは書いてあっても、どんな味なのかなどは紹介されていないのですが、それでも多くの人がそのカステラを食べてみたいと思う理由を考えています。記事では食レポがテーマになっていますが、他でも同じ考え方ができるのではないかと思います。ぜひご覧ください。 Check it!
「No.1」と表記があると買いたくなる
広告のNo.1表記、約6割の人が「購入動機に影響」。景表法違反で摘発された企業は「今後利用しない」が約9割【GMOリサーチ&AI調べ】(Web担)
「No.1」と表記がある商品は「よく売れている商品だと感じる」ため、顧客が購入したくなるという調査結果です。買う側の心理として多くの方が心当たりがあることではないかと思います。一方で..続く次の記事も合わせてご覧ください。 Check it!
根拠のない「No.1」は、広告審査で不承認
LINEヤフーによる、広告に関するレポートです。ひとつ前の記事との関係では、根拠のない「No.1」をうたう広告があふれ、広告審査で不承認になっている実態がわかります。No.1 と書くと売れるのでそのような広告にしたいと多くの人が思うのはわかりますが、実際は根拠のないNo.1 もいっぱいなのだろうと思います。
先ほどの調査の記事と合わせてご覧ください。Check it!
次回をお楽しみに!
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