地方や中小企業のネット活用に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください
今回は以下の4本です
- 「AI検索」主要5つを使い比べ
- 生成AIでSNSコンテンツを効率的に作成
- 生成AIのマーケティングと営業への適用方法
- EC事業の成長を妨げる10の壁とその対策
「AI検索」主要5つを使い比べ
「AI検索」は結局どれがいい? SearchGPTやGemini、Perplexityなどを徹底比較(ビジネス+IT)
記事では、「Gemini」「SearchGPT」「Perplexity」「Felo」「Genspark」の主要なAI検索5つの特徴と使い比べた感想が紹介されています。もちろんまだ「結局どれがいいか」なんてわかりませんし決められるわけではありませんが、AI検索を試してみる際の参考になるかと思います。結局はご自身で利用してみるのに越したことはありません。
ポイントは、「どのAI検索がいいのか」ではありません。このピックアップでも何度も指摘しているように、AI検索によって私たち中小企業が「お客様と出会う場」に大きな変化が起きることこそがポイントです。#194 の記事と一緒にお読みいただくといいと思います。Check it!
生成AIでSNSコンテンツを効率的に作成
生成AIで“望まれるSNSコンテンツ”を生む。運用のプロが教える、ターゲット&投稿切り口の効率作成法(Markezine)
「生成AIでSNSを効率的に運用」などと表現すると、生成AIで画像や動画を量産するというような流れに引っ張られてしまいそうです。実際、ChatGPTでテキストを量産→Canva の機能でそのテキストを差しこみながら動画を量産…という方法もありますが。ですがそれはそれで「ゴミコンテンツ」を量産しているにすぎません。
(運用側からすると、手間をかけずにコンテンツ量産して、インプレッション増やして月額○○円みたいなのもわからなくはないですが..)
取り上げているこの記事はそういう路線ではなく、「望まれないコンテンツの大量生産」を防ぎながら、SNS運用で効率化できる部分に生成AIを利用していくというスタンスです。記事では生成AIを利用してコンテンツを企画していくステップが紹介されていますが、その企画の土台となる「SNSアカウント運用で大事なポイント」と「生成AIを使う場合のポイント」はぜひ読んでいただきたいと内容です。ぜひご覧ください。Check it!
生成AIのマーケティングと営業への適用方法
IT部門にも教えたい 生成AIをマーケティングと営業に適用する最もふさわしいやり方(ITmediaマーケティング)
業務の中に生成AIをどのように組み込んでいったらいいのかが解説されています。
会社の業務の様々な場面に生成AIが組み込まれることになっていっている現在、記事では、特に、「マーケティング」「営業」「カスタマーサポート」に生成AIを適用するための考え方を紹介しています。まだ大企業がチャレンジしている最中ではありますが、同じことは将来的に中小企業にも必要になってくる内容です。「これからそういうことが起こるのか」という、将来の景色を先取りする意識でご覧いただければと思います。Check it!
EC事業の成長を妨げる10の壁とその対策
実は売上成長が停滞しているわけではない? ECの立ち上げ期・成長期にぶつかる10の壁と対策(ECzine)
頭打ちの状態の原因がどこにあるのか、可能性がある10の切り口が紹介されています。
読んでみるとその内容はECサイトに限ったことではなく、それ以外のマーケティングや営業にも参考になる内容です。Check it!
次回をお楽しみに!