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ネットの活用で、地方が変わる

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          ネットの活用で、地方が変わる!

           ~地方はネットをこう使え~

                          2013/08/07
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みなさん、こんにちは。
ビーチューの雨宮です。

暑~いですね!

今日から週末にかけて西日本~東日本ではとっても暑くなるそうで、
ニュースに最高気温が取り上げられることが多い「山梨県甲府市」の予想
気温を見ると、35度・36度・37度なんていう数字が並んでいます…(^_^;

それに比べたら、暑いなんて言ったら怒られそうな数字が並ぶここ富士見
町ですが、それでもやっぱり暑く感じます…。

みなさん、夏バテしないように注意してくださいね。


さて、今回もみなさんからお寄せいただいたご質問からピックアップして
お届けいたします!

取り上げてほしい質問がある方は、お気軽にお寄せくださいね♪ (^_^)/
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■今週の質問━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃Q┃Facebookページに投稿した記事の「いいね!」が増えないのですが…
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

ブログの更新をFacebookページにも投稿しています。以前は「いいね!」が
比較的多かったのですが、最近はありま増えていません。

どうしたらいいんでしょう…?


これは私のお客さんから質問された内容です。

さて、みなさんならどう考えますか?


┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃A┃「いいね!」の数は、今は考えないことにしてください。
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

FacebookやFacebookページを利用していると、どうしても「いいね!」の数
が気になるものです。その気持ちはとってもよくわかります。

どんな投稿が「いいね!」をもらいやすいか…という情報はネット上を検索
すればゴロゴロと出てきますが、基本的には写真に大きく左右されるという
ことのようですね。

流れてくる投稿を見ている側の視点に立てば、当然うなづける内容です。


とはいえ、「いいね!」の数に翻弄されるのはダメです。多かった少なかっ
たで一喜一憂しているのでは、森を見ずに葉っぱだけ見ているようなもの。

そのためには、もっと大きな視点で考えてみましょう。


●Facebookが持っている「構造的な運命」

例えば、Facebookを利用している以上逃れられない、構造的な運命について
考えたことはありますか?

Facebookは利用頻度が上がれば上がるほど、または利用期間が長くなれ
ばなるほど、「友達」や「フォロー」「いいね!しているFacebookページ
の数」はどんどん増えていくという「構造的な運命」を持っています。

途中で「解除」をしない限り、基本的には増える一方です。

ですから、1日に「ニュースフィード」に表示される記事の数はどんどん
増えていく一方です。毎日毎日、全部の投稿をチェックしている人も、
記事が増えるにしたがって全部をチェックするということはなくなって
きます。

実際、私も全部なんて見ていません…(^_^;。
たまたまアクセスした時に目に入った投稿を見ているだけです(笑)


これを情報を発信する側から見ると、情報を見てもらえる率はどんどん
減少していく…ということに他なりません。発信する情報の「受け手側から
見た価値」が、時間とともに低下していく…と言ってもいいかもしれま
せんね。


Facebookはこのような「構造的な運命」を持っています。
まずはこのことをしっかりと理解してください。

  残念ながらこのことはあんまり指摘されていません…。
  どうしてなんでしょう…?

とはいえ、「いいね!」の数が論理的に見て頭打ちになっている、という
ことを言いたいのではありません。素敵な投稿を工夫して行えば、どんど
ん増えると思います。念のため、誤解なきよう…。


●今回、ご相談いただいたお客さんの場合

実は、今回ご相談いただいたお客さんの場合、Facebookでお客さんを育
てるよりも、自社サイトを育てる方を優先していただいています。

「いいね」の数に一喜一憂せずに、自社サイトの方に素敵な記事やブログを
追加して育ててくださいね♪というわけです。

どうしてかといいますと、長期的に見ると、マーケティングとしての受け皿
である自社サイトがしっかりしないと、周囲で何をやってもロスばかりが大
きくなってしまうからです。

自社サイトが薄っぺらなのに、Facebookにばかり断片的な情報をバンバン投げ
たとしても、投げる作業が中断してしまえば終わりです。何も残りません…。
でも、自社サイトをしっかりと育てれば、一時的に更新が止まってしまった
としても、過去の遺産がしっかりとキープされています。

私はこれを「ストック情報」と「フロー情報」の違いとして、講演会などで
ご説明させていただいていますが、まったく性格が違うのです。

特に、今回のお客さんは、まだまだ「ストック情報」が必要な段階。
そんな時に、ブログの更新を告知したFacebooKへの投稿に一喜一憂していて
は本末転倒です。

ですから、「いいね!」の数は、今は考えないことにしてください。
なのです。


※さらに詳しく知りたい方は↓をどうぞ

 ブログ、facebook、twitter の違いと使い分けポイント
 http://be-chu.com/blog/101-20120626001.html


※「facebook ブログ 違い」などと検索していだいてもOKです。


今回はこれを覚えてくださいね! d(^O^)

●マーケティング全体の流れの中で、Facebook の位置づけを考える♪


■今週のピックアップ━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

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■英情報機関 ハッキング用工作 発見 中国レノボ社製 PC「使うな」
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013073102000223.html
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東京新聞2013年7月31日の夕刊と、ちょっと前の記事なのですが、
私は数日遅れで知りました…(^_^;

IBMのパソコン部門を買収して「レノボ」ブランドで出しているノートパソコン
に、なんと!「通常のセキュリティー保護をバイパスする秘密の裏口がチップ
に最初から仕込まれている」らしいとのこと...。

真偽は不明ですが、技術的やろうと思えばできるだろうなぁ…という気が
します。私はレノボ社のものを利用していませんが、他のメーカーのもの
が絶対に安心だという保証はないですしね…(ーー;)

ついでにもう一つ、こんなニュースも。

米国人主婦がインターネットで圧力釜を注文したことで、
家に警察が押しかける騒動があった。
http://japanese.ruvr.ru/2013_08_02/119018939/


米国の諜報機関がインターネット上の情報をチェックしているという話題は
まだ続いていますが、チェックしているとなるとこういう事態があるのも
わかります。
(いいか悪いかは別として…)


ビジネスには直接関係ありませんが、暑い夏の話題として♪(^_^)/


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                 それではまた次回をお楽しみに! (^_^)/
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【発行元】株式会社ビーチュー
     http://be-chu.com/
     
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     〒399-0213
     長野県諏訪郡富士見町乙事5162
     TEL / FAX : 0266-75-2076 (受付 : 平日 10:00-17:00)

【発行責任者】雨宮伊織 Amemiya Iori
    
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