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Be-Chu' s Perspective

 

 

Instagramを使ってお店やサービスを発信していると、必ず出てくるのが「どれくらいの頻度で投稿したらいいの?」という悩みです。
毎日頑張るべきなのか、週に1回でもいいのか。あるいは気が向いたときにまとめて投稿してもいいのか。中小企業や個人事業の方にとって、この疑問はとても切実だと思います。

こうした疑問に答えてくれる2025年調査の結果がありますので、紹介します。

通常、投稿頻度に関するデータというと、「みんながどのぐらい投稿しているのか」というアンケートに基づくものが多いのですが、ここで紹介するのはそういうデータではありません。紹介するのは、SNS運用ツール Buffer が2025年に発表した大規模調査によるもの。10万以上のアカウント、210万件以上の投稿を分析した結果がまとめられています。「どのぐらいの頻度で投稿したら、どのぐらいの効果があったのか」を大規模な調査により導き出されており、私たちが実際に「どう投稿すべきか」の参考になるデータが示されています。

また、今回の調査範囲はInstagramのフィード投稿(写真、リール、カルーセル)を対象としており、 Instagramストーリーは分析対象にはなっていません。それは今回の調査が「新規オーディエンスへのリーチ」を判断基準にしているためです。

 

 

元記事はこちら

Instagramへの効果的な投稿頻度、2025年調査(Buffer)

How Often Should You Post on Instagram in 2025?(Buffer)

 

 

データから見えた5つの結論

 

いきなり結論に入りますが、Bufferの調査を要約すると、次の5点に整理できます。

  1. 投稿数が多いほど成長につながる
  2. 特に「週3〜5回」が最も効果的
    • 週1〜2回に比べてフォロワー成長率は2倍以上
    • 1投稿あたりのリーチも約12%増加
  3. 無投稿の週はフォロワー減少のリスク(no-post penalty)
  4. 継続的に投稿することで、実際に測定できる成長が得られる
  5. 投稿数を増やすと、1件あたりのリーチも高まる

 

元記事にはグラスも掲載されているので合わせてご覧いただきたいのですが、グラフを見ると「投稿数が多いほど伸びる」ように見えます。
そのような中、どうして「3~5回」という範囲に落とし込んでいるのかと言うと、詳しくデータを見ると「3〜5回で大きく跳ね、その後は逓減していく」という特徴があるからだそうです。

  • 1〜2回/週 → +0.12% 成長
  • 3〜5回/週 → +0.26% 成長(←ここで約2倍に跳ね上がる!)
  • 6〜9回/週 → +0.44% 成長(増えるが、伸び幅は小さい)
  • 10回以上/週 → +0.66% 成長(さらに伸びるが効率は低下)

 

つまり、「1〜2回から3〜5回に増やしたとき」が最も効率よく成果が出るポイントです。それ以上増やしても確かに伸びますが、追加の労力に対して得られる効果は小さくなるのです。これが、「3~5回」と結論づけている理由です。

 

さらに重要なのが、「no-post penalty(無投稿ペナルティ)」
Bufferの分析では「投稿ゼロの週」は、平均成長率よりも下がる傾向が確認されました。つまり、アカウントが停滞したり、フォロワーが減ってしまうリスクがあるということです。

 

加えて、記事では最後に次のことも強調されています。
「数だけではなく、投稿の「質」が大事」

Instagramは確かに「よく投稿しているアカウント」を評価しますが、低品質な投稿を量産してもフォロワーは増えません。むしろ逆効果になることもあります。
結論としてBufferは、「3〜5回が最も効率的で、しかも長く続けられる頻度」 だとしています。

 

 

中小企業が取り入れるべき考え方

ここからは私たち中小企業の視点で、Buffer による分析結果を整理してみます。

 

1. 「数」より「質」を忘れない

分析結果だけを見ると「たくさん投稿したほうがいい」と思えますが、実際には「質」が担保された上での「数」だということが最大のポイント。数が多い方がいいからと低品質な投稿を増やしても意味がありません。1週間に3〜5回投稿できれば十分。無理に数を増やすより、お客様が共感できる内容をしっかり届けるほうが、長期的な効果があります。

「いやいや、うちは毎日頑張ります!」という方は、もちろんそれもOKです♪

 

2. 「無投稿の週を作らない」仕組みを作る

調査結果でも指摘されているように、投稿ゼロの週は、はっきりとマイナスです。だからこそ「少なくてもいいから、とにかく投稿する」仕組みを社内で整えておくことが大事です。
例えば、写真の撮影や素材づくりはまとめて作業してストックしておく、予約投稿を利用する、担当を分担して負担を減らすなど、継続できる体制づくりが鍵になります。

 

3. 燃え尽きないことが最優先

私の周りでも、最初は気合で毎日投稿していたのに、ある日を境に一度休んでしまった結果、そのまま投稿が途絶えてしまった…という方をたくさん見てきました。Instagramは「短期的な頑張り」ではなく「長期的な継続」がすべてです。だからこそ、目的と意識を持って、無理のないペースで続けることが成功の条件になります。

 

4. SNSは「いつ始めても遅くない」

インスタは今から始めても決して遅くありません。理由は2つあります。

  • インスタグラムの仕組みやアルゴリズム、投稿のトレンドがどんどん変わっていくため、常に「スタートライン」が更新されている
    「ゲームのルールが短期間でリセットされる」というニュアンスです♪
    当初は「インスタ映え」と言われていたものが、現在は日常を切り取った短編動画へと、インスタグラムだけでもすでに何段階も「旬」が移り変わっており、そのたびにゲームのルールはリセットされているようなものです。

  • 3. で見たように、一時期頑張った人が疲れてやめていってしまうため、競争相手は自然と入れ替わる


つまり、今から始めても、十分チャンスや可能性が広がっています。

 

ゼロを避け、続けることが最大の戦略

Bufferの調査から見えてきたのは、Instagramは「頻度」を評価するプラットフォームだということ。特に3〜5回/週 が最も効率よく成長できる頻度です。

ただし、ここで大切なのは「数さえ増やせばいい」わけではないという点。質を保ちながら、無投稿の週を作らず、持続可能な範囲で発信を続けることが何よりの戦略です。

さらに、インスタを始めるタイミングに遅すぎることはありません。むしろ「今から」が最良のスタートライン。あなたのお店や会社の魅力を、無理のないペースでコツコツ伝えていきましょう。d(^_^)

 

ぜひぜひ元記事もご覧になってみくださいね!
英文の記事ですので、翻訳機能を利用してどうぞ
How Often Should You Post on Instagram in 2025?(Buffer)

 

 
次回をお楽しみに!

 

この記事の内容は、ポッドキャストでもわかりやすく解説しています。
通勤や作業の合間に、耳で聴いて理解を整理したい方におすすめです。ぜひ合わせてどうぞ♪

🎧 ポッドキャストで聴く:この記事のポイント

 

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