Google Analytics から自分自身のアクセスを除外して集計したい
自治体サイト関連の記事が続いていますが、ちょっと別な分野の記事を…。
サイトへのアクセス状況を見るのに、多くの方が Google Analytics(アナリティクス) を利用されているかと思います。色々の集計・解析ができますし、先日のバージョンアップによって、リアルタイム解析の機能が追加され、「今、この瞬間」のアクセス状況も見られるようになりました。
ところで、この Google Analytics ですが、当然ながらサイト制作者や運営管理をされている方のアクセスもアクセス集計の対象です。ですから、「うわ~ この日はたくさんアクセスがある!」なんて見てみたら、その日は自分がサイトを更新した日で確認のために自分が何度もアクセスしただけだった…なんてことを経験された方もいるのではないとか思います。
ですから、Google Analytics から自分自身のアクセスを除外して集計したい…と考えるのは当然のこと。Google 側でもこれへの対応ができるようになっていますが、実は、この手順がものすごく簡単になったのでご紹介。
(すでにご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、私の周りでは意外と知らなかったので情報共有です♪)
以前は、制作者や管理者の「IPアドレス」または「ブラウザーのcookie」情報を調べてGoogle Analytics の管理画面で指定するという方法が必要でした。私も以前はそのような登録をしていましたが、これが意外と面倒で、「もう自分のアクセスを除外しなくてもいいや…」とあきらめていたこともありました…(^_^;)。
ところが今回、新しく簡単な方法を Goolge が準備してくれました。
なんと!ダウンロードして、インストールするだけ!
【手順1】下記にアクセスして、アドオンをダウンロード & インストール。
Google アナリティクス オプトアウト アドオン(ベータ版)
http://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja
【手順2】アクセスするブラウザーごとにプラグインをインストールです。
Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox、Apple Safari 、Opera で利用できるとのこと。
本当に自分自身のアクセスが除外されたかな…?という確認は、リアルタイム解析で確認するといいかと思います♪
ただし、利用は自己責任でお願いしますね!
それでは次回もお楽しみに!
(自治体サイトシリーズをもう少し掲載しようと思います。)
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