地方や中小企業のネット活用に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください
今回は以下の4本です
- 「やらなくていい仕事はAIに」SNS担当の効率仕事術
- 「ググる」が終わる時、顧客との接点をどう作る?
- Z・α世代に刺さる「たまり場」アプリから学ぶ
- 口コミを書きたくなる瞬間とは?
「やらなくていい仕事はAIに」SNS担当の効率仕事術
「自分がやらなくてもいい仕事」は、全部AIに任せる!令和トラベルSNS担当、森川晏里の仕事術(lifehacker)
5つのInstagramなど、SNSを13アカウント運用する旅行会社が、ChatGPTなどのAIをどのように日々の業務に取り入れているかが紹介されています。
モットーは「自分でやらなくてもいい仕事は、全部AIに任せる」。一番よく利用しているのは GoogleのGeminiだそうで、文章の誤字脱字チェックやメールの文章制作のほか、壁打ち相手になってもらうなど幅広く使っているとのこと。また、ChatGPTに台本を作ってもらい、それをNotebookLMで音声にしたり、AIアバターを使ったYouTube動画を作成したりもしているそうです。
※当社ビーチューでもNotebookLMをベースにしたポッドキャストを運営しています♪
AIは決して、最先端のテクノロジー企業や大手企業のものではありません。むしろ、中小企業こそ、これまで手が回らなかった部分や挑戦できなかったことを実現できるためのツールとして活用することができます。記事にもあるように、大事なのは「まず触ってみる」という姿勢。記事をご覧いただき、ぜひ皆さんの現場でも AI の活用を試してみてはいかがでしょう。Check it!
「ググる」が終わる時、顧客との接点をどう作る?
「“ググる”は崩壊する」時価総額4兆円・マーケ企業HubSpot CEOが警告(TBS CROSS DIG)
アメリカの大手マーケティング企業 HubSpot(コンテンツマーケティングといわれる分野の代表格です)のCEOが、AI時代のマーケティングの激変について強く警告しています。
記事では、Google検索に代表される従来の集客モデルが根本から崩れていることが紹介されています。検索結果に表示される「青いリンク」は、もはやクリックされず、AIが答えを直接提示する時代に入ったというのです。
特に注目すべきなのは、HubSpotが「SEO(検索エンジン最適化)ではもう通用しない」と明言し、代わりに「AIO(AI最適化)」と呼ばれる新しい考え方にシフトしている点です。AIに選ばれるためには、キーワード対策ではなく、問いに対して信頼できる答えを、さまざまな場所で発信し続ける必要があるということです。
さらに、検索という入り口自体が盤石でなくなった今、企業側は「顧客がいる場所に出向く」ことが求められています。YouTube、Instagram、TikTok、ニュースレター、コミュニティなど、多様なチャネルで関係を築く総力戦の構えが必要です。HubSpot自身も、ブログ頼みから脱却し、数年前からポッドキャストや動画などに力を入れてきたそうです。
この話は、地方の中小企業にとっても他人事ではありません。
検索だけに頼らず、SNSや動画、紙のニュースレターなど、持てる手段を総動員して顧客との接点をつくる。それが、AI時代において選ばれ続けるための現実的な戦い方です。
当社もまさにそのスタンスで、中小企業の情報発信をお手伝いしています。
世界的なコンテンツマーケティング会社(=世界的な SEO対策会社でもある)が現在の「地殻変動」をどのように捉えているのか、ぜひご一読ください。Check it!
Z・α世代に刺さる「たまり場」アプリから学ぶ
Z・α世代向け“たまり場”アプリ「パラレル」で商品の認知度向上(Web担)
Z世代やα世代に人気のたまり場アプリ「パラレル」に関する記事です。「オンラインの放課後」のようなコミュニケーションアプリとのこと。ユーザーの76%が20代以下で、1日の平均利用時間は180分。基本は「気心の知れた友達だけでつながる」空間だそうです。
※Z世代は1996年から2010年頃に生まれた世代、α世代は2010年以降に生まれた世代
記事の中でも紹介されている、SNSが当たり前の環境で育ったZ世代やα世代の「スタバの新作おいしい」「今日のアニメは神回だった」といった一見するとただのつぶやきが、あえてリアクションが起きそうな「フリ」投稿であるという指摘はとても興味深いです。この背景には、それを受け止めてくれる関係性の土台があることがうかがえます。記事でも「友達とつながっていたい傾向が強く見られる」と指摘されています。
特に注目すべきは、「パラレル」のような小さく閉じたコミュニケーション空間が、今の若者世代にとってはごく自然な居場所になっているという点です。SNSというとXやInstagram、TikTokのような「巨大な場」ばかりが話題になりますが、実際にはそうした場だけではなく、カテゴリSNSや仲間内だけで成立する「小さなコミュニティ」が日常の中心になっている現実があります。
SNSは決して大きなSNSばかりではありませんし、SNSだからと言って、どれも「バズる」ことを目指しているわけではありません。そんな、他の「空間」や「コミュニケーション形態」があることもぜひ知っていただきいと思います。同時に、大きなSNSで目立つことにばかり注目するのではなく、小さくても濃いつながりの中で「語ってもらえる存在」になることも、中小企業の戦略としてあり得るということも改めて覚えておきたいところです。Instagram でバズらないといけないわけではありません。それぞれのお店や会社にとって、それぞれに固有の小さくても濃いつながりの中で「語ってもらえる存在」になることが、これからの信頼づくり・ファンづくりには欠かせないということです。
「どこで広めるか」ではなく、「どんな関係性の中で伝わるか」。その視点こそ、地域での商売にもっとも必要なマーケティングの感覚かもしれません。Check it!
口コミを書きたくなる瞬間とは?
【口コミを書きたくなる瞬間とは?】男女500人アンケート調査(マイスタースタジオ)
全国の男女500人を対象に、「口コミを書きたくなる瞬間」に関する調査です。
それによると、口コミを書く頻度は年に3回以下が約7割。そして、口コミを書きたくなる瞬間の1位は「満足したとき」、2位は「不満を感じたとき」とのこと。
口コミを書く目的は、「他の人の参考になれば」という利他的な動機が多く見られました。
中でも注目すべきなのは、「口コミを書くときに気をつけていること」として、『正直に書く』『伝わりやすく書く』という声が多かった点です。
また、ネガティブな内容を書く場合でも「主観的になりすぎないようにする」「お店に配慮する」など、投稿者は意外と丁寧に考えていることもわかります。
良い口コミをより多く集めたい…というのは、どのお店や会社が思うことですが、この調査から見ると、「口コミを集める」のではなく「口コミを書きたくなるような体験を提供する」ことが重要だといえそうです。特に、「期待を超える満足」「心に残る接客」「誰かに教えたくなる工夫」などがあれば、自然と口コミにつながります。
「満足した人が思わず伝えたくなる仕組み」や「不満が出にくい体験の設計」こそが口コミを生む。そんなヒントが詰まった調査です。ぜひご一読ください。Check it!
次回をお楽しみに!
こちらの記事もおすすめ!
ネット活用のヒントを配信中!
ネット活用のヒントを check!!
- 地方・中小企業の皆様 …… 今、目の前にあるチャンス! & 売れる仕組み作り
- 自治体サイト担当者様 …… 自治体ホームページの課題と可能性を知る
- 観光に関わる皆様 …… ネット活用の "もったいない!" 事例を紹介











