ネット活用に役立つ記事を ピックアップ

ネット活用の流れを知る

 

地方や中小企業の情報発信に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください

今回は以下の4本です

  1. 10代の約3割が「1日6時間以上スマホで動画」
  2. 日本におけるChatGPTの利用動向
  3. アプリ開発の舞台裏から学ぶ
  4. Z世代が思う「Z世代」

 

 

10代の約3割が「1日6時間以上スマホで動画」

10代男女の約3割が「1日6時間以上スマホで動画」--若い世代ほど視聴時間増、ドコモ調査(CNET Japan)

10代男女の約3割が「1日6時間以上スマホで動画」--若い世代ほど視聴時間増、ドコモ調査(CNET Japan)

 

スマホでの動画視聴に関する調査です。結果のポイントは以下の4点とのこと。

  • 1日2時間以上スマホで動画視聴が4割超
  • 60~70代の約4割はスマホでの動画視聴時間1日30分未満
  • 10代男女の約3割が1日6時間以上スマホで動画を視聴
  • 「ゲーム」を見る人の約6割、「アニメ」を見る人の約5割が1日2時間以上スマホで動画視聴

皆さんが思っている以上にスマホで動画視聴がされているのではないかと思います。詳しくは調査結果をご覧ください。Check it!

 

 

日本におけるChatGPTの利用動向

日本のChatGPT利用動向(2024年9月時点)~男性中高年層や女性若年層へ利用が広がる~(NRI )

日本のChatGPT利用動向(2024年9月時点)~男性中高年層や女性若年層へ利用が広がる~(NRI )

 

ChatGPTの利用に関する調査です。男性40代50代、女性20代30代での利用率が大きく伸びていることがうかがえます。また、会社での利用用途については、「文章の作成」「情報収集」「文章の要約」「アイデアを考える」の割合が多くなっています。詳しくは調査結果をご覧いただき、もしまだ生成AIを利用されたことがないようでしたら、無料で利用できますのでぜひ体験してみていただければと思います。Check it!

 

 

アプリ開発の舞台裏から学ぶ

自分で操作する「一手間」を入れたら継続率が改善。アプリ累計750万DLの「LIFULL HOME'S」に聞く、Webからアプリへの「検索条件」を引き継ぐ体験デザインの事例。(アプリマーケティング研究所)

自分で操作する「一手間」を入れたら継続率が改善。アプリ累計750万DLの「LIFULL HOME'S」に聞く、Webからアプリへの「検索条件」を引き継ぐ体験デザインの事例。(アプリマーケティング研究所)

 

マホアプリの改善に関する記事です。中小企業で自らアプリを開発することはあまりないと思いますが、このようにしてユーザー体験を少しずつ改善して(売上につながる)数値を積み上げていっている舞台裏は、皆さんの情報発信にも役立つと思います。特に今回の内容は、「情報の中身」そのものではなくて、実店舗で言うと「お客様の導線・視線」を改善することによって売り上げに貢献していくプロセスとして気づくことも多いのではないかと思います。Check it!

 

 

Z世代が思う「Z世代」

Z世代が「Z世代マーケティング」を嫌う理由とは?若者向け施策へのホンネを大調査(僕と私と)

Z世代が「Z世代マーケティング」を嫌う理由とは?若者向け施策へのホンネを大調査(僕と私と)

 

Z世代が「Z世代マーケティング」に対して思うことが紹介されています。

「Z世代の55.4%がZ世代以外が語る「Z世代」の内容には違和感がある」とのことです。記事タイトルが「Z世代が "Z世代マーケティング" を嫌う理由」となっていますので、調査結果の「違和感」にスポットが当たった内容になっています。この結果を逆に見ると、「44.6%」の人は、Z世代以外が語る「Z世代」の内容に違和感がない、ということになりますので、イヤらしい言い方をすると、タイトルにどちらを持ってくるかによって読む人の印象が大きく変わっるかなというのが私の考えです。

 

Z世代に本音調査、55.4%がZ世代以外が語る「Z世代」の内容に違和感

Z世代に本音調査、44.6%がZ世代以外が語る「Z世代」の内容に違和感なし

 

前者にすれば「どうも違っているらしい…」という記事になりますし、後者にすれば「おおよそ合っているらしい…」という記事になります。
決して記事に茶々を入れているのではなくて、調査結果の数値をどう表現していくのかはそれぞれの立場による解釈になりますので、そこが難しいところです…。55.4%を見るのか、44.6%を見るのか、それは皆さんのビジネスの現場での判断になろうかと思います。

また、記事にもあるように、Z世代であったとしても、最後はその人それぞれの事情と好みにどれだけ対応していくかということになるかと思います。Check it!

 



 次回をお楽しみに!

 


 

 


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