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ネットの活用で、地方が変わる

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          ネットの活用で、地方が変わる!

           ~地方はネットをこう使おう~

                          第70号 2016/1/7
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明けましておめでとうございます。
ビーチューの雨宮です。

皆さんはどんなお正月でしたか?
2016年、私はこんな初日の出からスタートしました。
https://www.instagram.com/p/_-q_pWLN-k/

今回もみなさんからお寄せいただいたご質問からピックアップして
お届けいたします。


取り上げてほしい質問がある方は、お気軽にお寄せくださいね♪ (^_^)/
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■今回の質問━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃Q┃2016年、ネット活用のポイントは…?
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

もうすぐ2016年になります。
来年のインターネット活用のポイントは何かありますか?

(昨年末にタイムリーなご質問をいただきました♪)


┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃A┃変化はゆっくり。ただし、確実に変わっているので注意。
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

今回のようなご質問の場合、ネットの世界では「今年はこのサービスが
来る!」という話題が喜ばれます。喜ばれるというのもヘンな表現ですが、
そのような話題が期待されてしまいます。

しかし、世間の注目を集めそうなサービスをいち早く察知して、その先行者
メリットを享受したい方や、新しいネットサービスの立ち上げを目指すIT企
業は別として、圧倒的多くの方にとってはもう少しゆっくりとした捉え方で
問題ありません。d(^_^)


例えば、2015年後半から私の周りで急に耳にするようになってきた Instagram。
下記のグラフでわかるように、昨年の後半から急にニーズが増えてきています。

https://www.google.co.jp/trends/explore#q=Instagram&geo=JP&cmpt=q&tz=Etc%2FGMT-9
でも、サービス自体は2010年に始まっていますし、ネット関係の仕事をしてい
る人の間ではだいぶ前から利用されていました。ですから業界の人にとっては
「えっ?」という感じを持っている人も多いと思います。


また、Webマーケティングに少し詳しい人でしたら、2015年は
「コンテンツマーケティング」「マーケティング・オートメーション」という
言葉を多く目にするような年だったと思います。

それぞれ、google での検索ニーズは下記でご覧いただけます。

  ○コンテンツ・マーケティング
   https://goo.gl/vhEisn

  ○マーケティング・オートメーション
   https://goo.gl/JkIVrX


このように、注目の「サービス」や「キーワード」を追いかけることもできる
のですが、私はもう少し違う捉え方をしています。


■2016年は、ココをチェック♪d(^_^)

私は、どんなサービスやキーワードが来るのか…という捉え方ではなくて、
もう少し大きな流れとして「どんな動きが続いているのか」ということを
常に気にするようにしています。

その捉え方で行けば、ここ数年のトレンドは大きくは変わっていません。
それは、ズバリ!「自社のメディア化」です。d(^_^)

自社の紹介や商品・サービス案内をパンフレットのように掲載するという昔な
がらの「ホームページ」ではなく、その分野の「第一人者」として積極的に専
門的な情報を出し続け、お客様とのコミュニケーションを生み出す、つまり、
「自分自身がメディアとして立ち振る舞う」という取り組みです。

FacebookやTwitterなどとの関係で言えば、その媒体が「自社サイト」や「ブロ
グ」なのか、たまたま多くの人が利用しているFacebookやInstagramなのか…と
いう違いに他なりません。決して、LINEの利用者が増えたからメールマガジンは
もう時代遅れになっているわけではありませんし、Instagramが来ているからブ
ログをしなくていいわけでもありません。

Instagram は写真を軸にコミュニケーションが行われる「場」で、そこに人が
集っています。「自社のメディア化」という考え方からすると、自社のメディ
ア媒体が1つ増えたということなんです。

Youtube は動画を軸に人が集う「場」です。ということは、興味を持ってもら
える動画を掲載することで、自社のことを知ってもらえる場が増えているとい
うことなんです。


一番、一番大切なのは、

「今、どの会社も、日本中・世界中の人にメッセージを伝えられるメディアを
複数持つことができる」(しかも、ほぼ無料で!)

ということの理解です。

そして、これらの中で要となる自社サイトを「自社のメディア化」に対応した
形にしていくことが特に必要になります。

 ※自社サイトをメディア化に対応させるための考え方は
  ↓のブログ記事で触れています。よろしければご覧ください。

  ウェブやネットは、商品・サービスの紹介の場ではない!?
  http://be-chu.com/blog/409-20151014001.html?=m70a

  「情報発信の本質」を経営者視点で考える
  http://be-chu.com/blog/413-20160103001.html?=m70a


私は、講演会なのでこうお話ししています。

 いつまでも「昔ながらのホームページ」ではダメですよ!
 何も攻めてないことになります…
 だからって、スマートフォンで見られるようにしないといけません、という
 単純なことではないです… わかります、この違い…?
 (もちろんスマホ対応も必要ですが…)


というわけで、今回はこれを覚えてくださいね! 

●今年は「昔ながらのホームページ」を卒業してみよう! d(^_^)


 自社サイトをどう見直したらいいのかわからない方は
 ビーチューまでお気軽にご相談ください♪


■今週のピックアップ━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

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■古いIEのサポートは2016年1月13日で終わります

 古いInternet Explorerは2016年1月にサポート終了! その対策は?
 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/13/news025.html

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あまり知られていませんが、1/13から IE のサポートが変更になります。
これまでと大幅に変わり、最新バージョンだけがサポート対象になります。
念のためチェックをお忘れなく。

古い IE とサヨナラできるのは、制作会社にとってはうれしいことですが、
会社内PCなど、古いバージョンを使い続けないといけないという事情の方
もいるもかもしれません…。

あらゆる環境がどんどん変化していくのがこの世界ですね!


                 それではまた次回をお楽しみに! (^_^)/
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【発行元】株式会社ビーチュー
     http://be-chu.com/
     http://www.facebook.com/bechucom

     〒399-0214
     長野県諏訪郡富士見町落合11215-8
     TEL : 0266-75-2076 (受付 : 平日 10:00-17:00)

【発行責任者】雨宮伊織 Amemiya Iori
    
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