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ネットの活用で、地方が変わる

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          ネットの活用で、地方が変わる!

           ~地方はネットをこう使え~

                          2013/01/02
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明けましておめでとうございます。
ビーチューの雨宮です。

いつもメールマガジンをご購読いただきましてありがとうございます!

やっと新年が明けたと思ったら、休みはもうあと2日。
そんな現実に衝撃を受けている私です…。

さて、今回もみなさんからお寄せいただいたご質問からピックアップして
お届けいたします!

取り上げてほしい質問がある方は、お気軽にお寄せくださいね♪ (^_^)/
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■今週の質問━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃Q┃2013年は、ホームページをどう活用していったらいいでしょう。
┃ ┃新しく期待できるサービスなどありますか?
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

年末にお送りいただきましたこの質問。
新年の2013年第1号に採用されることを狙ってきましたね…(ーー;)


さて、どう考えたらいいでしょう…?


┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃A┃1円貯金をどれだけ進められるか、が長期的視点では勝負になる
┃ ┃と考えています。
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

一般的にこういう質問の場合、業界トレンド的に「何が流行るのか」という
ことに注目してしまいますが、いつも通り、私の視点はちょっと違っていま
す。

ちなみに業界トレンド的には、

●Google vs Amazon の競争激化

●電子ブックによる新しいマーケティングの動き

●スマートフォン&タブレットの利用頻度向上に伴う新しいサービスや
 コミュニケーションの動き


という大きな変化に注目しています。

「Facebook」という文字は出てきていません。もちろソーシャルメディアは
今年も重要ですのでコミュニケーションとしては外せませんが、業界トレン
ドという観点でFacebookは「去年と変わらず」だと思っています。新しい
Facebookのサービスは出て来るでしょうが、細かく追いかける予定はありま
せん…。(なんて言っていいのかしら…(^_^;)


地方の企業でも地方自治体でもそうですが、事業は長期的視点で考えないと
いけません。短期的に急上昇するトレンドを追いかけ続けることで利益を上
げる企業ならともかく、ほとんど多くの企業はそれに振り回されることなく、
(トレンドの流れも活用しながら)長期的な視点でネットを活用していくの
が理想だと、私は考えています。

もちろん、インターネット関係で起業して新しいサービスを興すのであれば、
短期的に変動する業界トレンドをチェックしながら、球数とスピードで勝負
をしていくことが必要です。そうでなければ、大きなトレンドの中で、うま
く活用していくことを考えるべきです。


そういう視点で、では2013年はどうしたらいいのか…ということですが、
ズバリ!「1円貯金をしてください♪」とお客様にはお伝えしています。

1円貯金とは、毎日1円ずつ貯金していく行為です。100日間貯金すれば、
100円が貯まっていることになります。つまりは、とにかくコツコツと自社の
コンテンツを増やしていく、ということですね。


どうしてかと言うと、「自社メディア」の力が非常に重要になってきているか
らです。

自社メディアとは、発信する/しない、発信の内容を自らがコントロールでき
るメディアだと考えてください。自社サイトやブログなどはまさにこれになり
ますね。

かつて、多くの人に広く知ってもらうためには、新聞やテレビや雑誌などに
広告を出すしかありませでした。他社メディアの枠を購入して、掲載しても
らう…という考え方ですね。

今は、ネットを活用することで自社メディアを自由に持つことができます。
(多くの方が、ホームページを "宣伝" という狭い枠組みで捉えてしまって
 いるのですが、実は、それは大変もったいない話なのです)

自社サイトとは、自社で何もかもコントロールできる "メディア" なのです。


Facebook や Twitter も自社の情報を発信できますが、前回のメールマガジ
ンでご紹介したように、トレンドの変化によってメディアとしての価値が大
きく変わってしまうリスクをはらんでいます。そういう意味では、自社メディ
アではありません。

間違ってほしくないのは、Facebook や Twitter のことを考えなくていい…
ということではありません。「ソーシャル」という新しいコミュニケーション
形態はとても重要ですし、地方の中小にとっても大きなメリットがあります。

一方で、今は多くの人が Facebook の利用しているので注目されていますが、
多くの人が Facebook を使わなくなったらどうするか…ということも、ビジ
ネスにおけるネット活用を考える時には考慮して手を打っておかないといけ
ません。


ですから私は、ソーシャルメディアは、自社メディアの土台の上で利用する
ようお話ししています。


もう一つ自社メディアを考える場合、SEO も関係してきます。

2012年は、SEO の手法が完全にリセットされた年です。
(ほとんどの方はご存じないかと思いますが…(^_^;)

これまで国内のほとんどのSEO対策会社は、外部リンクを販売するという形で
SEO対策サービスを提供していたのですが、2012年にこれがダメになりました。
捏造された外部リンクではなく、コンテンツの中身がより重要になってきた
というわけですね。

これは、自社メディアを価値あるものに育てることに他なりません。


ということで私は、特に地方の中小ほど、1円貯金をおすすめしています。

もちろん、ランディングページの作り方とか、オファーの提供の仕方とか、
テキストの書き方とか、細かいテクニックはたくさんあります。それを勉強
することはとても大切ですが、でも、1円貯金をしないとそもそも始まらな
い、そう考えてください。

1円貯金をした / しないで、半年後、1年後大きく変わってきます。
続ける事の価値が大きくなっているということですね。

■今週のピックアップ━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

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■日本のFacebookユーザーの増加が急停止! その理由を考える
 http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=4873
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少し前の記事ですが、今回の内容に関係することなのでピックアップです♪

多くの会社では、Facebook!Facebook!と言っていると思いますが、この
記事にあるように、すでに新しいフェーズが見え隠れしています。

こういうところにも、私が1円貯金で自社メディアを育てよう♪とお話しして
いる理想があります。

昨年、おととしのFacebookが急拡大した時もそうでしたが、ニュースや出版は、
目新しいトレンドを追うことが注目を集めるポイントですので、新しい流れが
見えた瞬間に一斉にそれに注目した情報が氾濫し始めるかと思います。

その急拡大のトレンドに乗って一括千金を目指すのも一つの手ですが(笑)、
私は地道なところに軸足を置い情報をお伝えしていこうと思っています。
d(^_^)

                 それではまた次回をお楽しみに! (^_^)/
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【発行元】株式会社ビーチュー
     http://be-chu.com/
     
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【発行責任者】雨宮伊織 Amemiya Iori
    
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