地方や中小企業のネット活用に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください
今回は以下の4本です
- 生成AIがビジネスの現場を変えている
- 生成AI活用の「格差」が深刻
- ChatGPT、ビジネス活用のテクニック
- Instagramから「社名検索」につなげる
生成AIがビジネスの現場を変えている
営業や商品開発も 生成AIはビジネスをどう変える?(NHK)
生成AIが営業や商品開発に活用され、企業の競争力を高めている 事例が紹介されています。顧客データを分析し最適な提案を行うAI、消費者のニーズをもとに新商品アイデアを生成するAI が成果を上げているそうです。
AIというとどこか遠い世界のことのように思うかもしれませんが、すでに私たちのビジネスの現場で使われており、「動き出している」ということをぜひ知っていただきたいと思います。NHK「おはよう日本」での放送をまとめた記事を、 Check it!
生成AI活用の「格差」が深刻
生成AI活用の「格差」深刻に、大企業と中小企業で15倍の違い(日経クロステック)
大企業と中小企業の間で、生成AIの活用に15倍の差があるという、衝撃的というか、そうだよなぁ…という調査結果です。
ビジネス構造上、その規模ゆえに大企業は中小企業よりそもそも効率が高い(だから大企業は中小企業よりも給与が高くなるわけですが)ところに、生成AIの活用が進むことによってその差はさらに大きくなってきてしまいます。
中小企業への生成AI導入は費用面でも人材面でも負担が大きく、この15倍の差は、縮まるどころからこれからしばらくは差が大きくなっていくことは容易に想像できます。
そのような中でも、無料版の生成AIを試してみることは大きな一歩になに上に、業務の効率化や情報発信の精度向上に大きく貢献 できます。
「AIは大手のもの」と決めつけず、まずはできる範囲で試してみることをおすすめします。
そんなビジネス構造上の「格差」を踏まえて、中書企業経営の未来という切り口でぜひ記事をご覧いただければと思います。Check it!
ChatGPT、ビジネス活用のテクニック
ChatGPTをビジネスで活用する5つのテクニック(東洋経済)
まずは生成AIを試してみることが、大きな一歩になることは先ほど紹介しました。
幸運のことに、生成AIは無料でも利用できますので、まずは「生成AIでどんなことができそうなのか」を体験してみることが重要です。
記事では、ChatGPTの指示の出し方を工夫することで、メール作成、企画立案、専門家視点での分析など、幅広い業務に役立てることが紹介されています。
無料でも利用でき、業務効率を大幅に向上させることができますので、まずは試しててみることをおすすめします。Check it!
Instagramから「社名検索」につなげる
Instagramが指名検索に効いていた!「なんとなく」を「確信」に変えた森塾の効果検証を紹介(MarkeZine)
Instagram広告を利用して、社名や商品名で検索してもらう「指名検索」に結び付けた学習塾の事例が紹介されています。Instagramを通じて潜在層にアプローチし、その後「塾名」と検索して問い合わせや入会につながる流れを作ったとのこと。
「Instagram広告=すぐに申し込みを取るもの」と考えがちですが、ブランドの認知度を高め、後から検索される仕組みを作ることが長期的な集客につながるという流れでの活用が可能だとわかります。少し難しい記事かもしれませんが、ぜひご覧ください。Check it!
次回をお楽しみに!