地方や中小企業の情報発信に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください
今回は以下の4本です
- 情報発信が切り拓く未来
- 「自社の強み」を表現するためのヒント
- AIがもたらす観光の変化
- アクセンチュア流プロンプト作成術
情報発信が切り拓く未来
葉っぱアート「88万円」"目利き"が語る価格の根拠(東洋経済)
インスタグラムに葉っぱアートの作品を投稿し続けた方が個展を開くまでになった道のりが紹介されています。記事は百貨店バイヤーの視点から書かれていますが、中小企業にとっては逆の見方が必要です。つまり、情報発信をし続けたことによって世の中に作品がデビューしていくことになったという事実です。
インターネット以前、SNS以前でしたら、画廊やバイヤーなどを人づてに紹介していただき自ら販路を広げていくしかなかったはずです。音楽の世界もそうですが、自らが情報発信することによって世の中に出て行く道を切り拓くことができる、その可能性を誰もが持っているのが今の時代だということです。そしてもう一つ、この可能性を切り拓くのに大規模な広告宣伝が必要なわけではないということもポイントです。さらに言えば、フィールドは日本国内ではなく、世界でもいいのです。ここに地方・中小企業にとっての大きなチャンスと可能性があるということを改めて認識していただきたいと思います。その視点でこの記事をご覧いただければと思います。Check it!
「自社の強み」を表現するためのヒント
「昨日まで世界になかったものを。」「考えよう。答はある。」が生まれるまで(アドタイ)
会社のコピーが生み出される舞台裏が紹介されています。大企業の話ではありますが、コピーが生み出されていく過程はとても泥臭く、決して会議室でスマートに生み出されたのではなく現場を駆け回ってからこそ生まれてくるものだということがわかります。
この視点は、中小企業が自社の強みを表現する過程にも大いに役立ちます。
別な記事の紹介でも書きましたが、多くの中小企業が自社の強みをうまく表現できていません。そのため、自社の強みを紡ぎ出すための考え方として、この記事はとても参考になるのではないかと思います。ヒントがいっぱいですので、大企業の話だからとすっ飛ばすことなく、ぜひご覧ください。Check it!
AIがもたらす観光の変化
AIツーリズム時代に起きることは? パッケージツアーやOTAの終焉など、5つのテーマで未来の姿を考えた【外電コラム】(トラベルボイス)
AIが観光業界に与える影響について解説してくれています。「人間がウェブブラウザを使う場面がなくなる」など、とても興味深い内容です。
地方の観光は、これらの変化の土台の上で勝負していくことになります。Check it!
アクセンチュア流プロンプト作成術
アクセンチュア流「プロンプトの書き方5つ×Copilot活用7カ条」、生産性を爆上げするワケ(ビジネス+IT)
生成AIでかゆいところに手が届くようにするためのコツが紹介されています。ご参考にどうぞ。Check it!
次回をお楽しみに!