地方や中小企業の情報発信に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください
検索として利用される TikTok
検索エンジンとして存在感を増す TikTok 。禁止の可能性も広告収入は増加(DIGIDAY)
アメリカ人の5人に2人以上が検索エンジンとしてTikTokを使用していることが紹介されています。検索と言えばGoogleという認識の方もいらっしゃるかもしれませんが、インスタグラムと同じように、お客様とのコンタクトポイントの変化のひとつです。Check it!
Google検索へのAI導入(AI Overview = 旧SGE)が大きく変えるもの
ウェブパブリッシャー、GoogleのAI回答導入で大量死を覚悟(ワシントンポスト)
Google検索へのAI導入(SGE)によって、トラフィックの3分の2が失われるサイトがあることが指摘されています。現在の検索は、回答結果を各サイトで確認することによってトラフィック(サイト訪問)を発生させているのですが、AIによる検索結果は知りたいことへの回答を検索結果として表示させるためトラフィックが発生しないといううのがその原因です。
検索を通じて自社サイト(自社メディア)へ誘導することによってビジネスが成り立っている多くの会社にとって非常に大きな影響があり、ビジネスモデル自体を変更しなければならなくなる可能性も秘めています。記事に登場するメディア運営者は、その時のためにSNSやニュースレターへの投資を増やしながら「今、インターネットはある種恐ろしい場所になっています」「何が起こるかわかりません」と感想を述べています。
国内でも GoogleSGE についての記事は多く存在しますが、SEOの観点(=記事を上位に表示させる)で書かれているものがほとんどです。SEOは、検索結果から自社サイトにトラフィックが発生するという大前提の上で成立する手段ですが、上位に表示されようが「検索結果の画面からトラフィックが発生しない」という前提が崩れてしまう可能性が指定されているのが今回の記事です。もちろんここには検索連動型広告というGoolgeにとっての大きな収益源が関わってきますので、トラフィックが発生しないとなると検索連動広告自体が否定されかねません。ですからそのような結果になるのかはまだわかりませんが、少なくとも、この記事に登場する運営者が話しているように「何が起こるかわからない」という事態が起ころうとしていることは確かです。
英語の記事ですがAIによって変わる変化を指摘した重要な内容ですので、翻訳ツールを利用してぜひどうぞ。Check it!
Copilotを利用してスライト資料を作る
【Copilot for Microsoft 365】パワポのCopilotは試す価値アリ! プレゼン資料を一瞬で作成(窓の杜)
Copilotを利用して、5分でどこまでスライト資料ができたか、ご覧になってみてください。。Check it!
注目のChatGPT新バージョン GPT-4o
OpenAI が新たな無料モデル GPT-4o とデスクトップ版 ChatGPT を発表ーーアプリはまるで人間と会話するような反応速度に(BRIDGE)
注目のChatGPT新バージョン、こちらの記事がよくまとまっていますのでぜひご覧ください。。Check it!
次回をお楽しみに!