実績 & 事例

ネットの活用から生まれる、地方の新しい価値

 

 

私の地元、長野県富士見町の商工会にて、「Facebook講座 ~地方におけるネットのビジネス活用~ 」と題して、ネット活用のポイントとFacebookの位置づけについてお話しさせていただきました。お話しさせていただいたのは、「地方の方が Facebook をビジネスの現場でどう捉えたらいいのか」というフレームワークになります。

 

以下、ブログ からの転載になります。

 

Facebook講習会 ~地方のメリットを生かす、ネットのビジネス活用~

富士見町商工会開催、Facebook講習会~地方におけるネットのビジネス活用~富士見町商工会館にて、

Facebook講習会
~地方のメリットを生かす、ネットのビジネス活用~

 と題した講習会をさせていただきました。

 

お忙しい中、お越しいただきまして皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

「Facebook講習会」と謳いながら前段の話の方が長くなってしまい、もしかしたら期待ハズレだったと思われた方もおられたかもしれません。もう少し突っ込んだ内容をお話しできればよかったかと私も少し反省しています。

 

今回の話させていただいたのは、「地方の方が Facebook をビジネスの現場でどう捉えたらいいのか」というフレームワークになります。" Faceook やソーシャルメディアをやれば儲かる!" " 今、始めないと乗り遅れる! " などなど、書籍のタイトルやセミナーでは様々な「営業文句」がついています。それを見て、「自分はまずいんじゃないか?」「自分は(うちの会社は)もういいや…」となどと思われている方もおられるかもしれません。

昨日お話ししたようにそんなことは全然ありません。IT企業やネットビジネス専門の方で、先行領域でないと収益をあげられないビジネスを展開されている方は「もう遅いかも!」という認識でいいかもしれませんが、地方でさまざまなビジネスや事業を展開されているほとんどの方にとっては、今から始めても全然遅くはありません。

その時に、どうして Facebook やソーシャルメディア と言われているものを、地方でビジネスをしている方がやるべきなのか、やったらいいのか、ということにフォーカスしたものが今回のメインテーマだったかもしれません。単に「世間的に流行っている」「ニュースになっている」「盛り上がっている」という理由で「遅れちゃいけない!」と焦るのではなく、「そっか、今、地方が置かれているビジネス環境はそういうことなんだ!だから、ホームページやブログや、ソーシャメディアがうまく活用できるんだ!」ということをまずは理解していただきたいと思い、今回お話しさせていただきました。

 

Facebook に限らず、ネットの活用については膨大な量の情報と、様々な細かいテクニックの情報にあふれています。それぞれどれも正しそうに見えますし、すべてをやらないといけないような気がして、調べているうちに「もういいや…」と自分の中で疲れてしまう経験は誰にでもあると思います。そうならないためには、「全体のフレームワーク」と「自分のビジネス(自分のやりたいこと)」との関係をしっかりと見据えながら、言い換えれば「見取図」を携えながら進めていくのがポイントです。見取図さえあれば、色々なチャレンジができます。仮に失敗したとしても、次にどこにチャレンジすべきかが自分で判断できます。もし見取図がなければ、その失敗が小さな失敗なのか、全体の失敗なのかすらわからず次に進むことができなくなります。

今回、お話しさせていただいた内容は、まさにその見取図です。
少し理屈っぽい内容だったとは思いますが、聞いていただいた方は、「ビジネスを考える時に、なぜ Facebook もやるのか」ということに対して、「世間的に流行っているみたいだから」以外の答えがあることをご理解いただけたのではないとか思います。そこさえ理解できれば、この先も有意義・長期的に Facebook やネットを活用できるはずです。

 

 

講習会資料の配布

講習会でプロジェクターでご覧いただきました資料は、下記からより閲覧・ダウンロードできます。

 

 

 

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