チェックしたい本　～YouTube動画・スマホ活用で人生・ビジネスを100倍開花させる法～

この本、オススメです！

ネット活用に関する書籍は私もたくさん読んで、参考にさせていただいています。
（その割にはこのブログで紹介していないなぁ…と反省．．．）

さてこの8月に、私がいつも参考にさせていただいている、アームス・エディションの菅谷信一さんによる書籍が発売になりましたのでご紹介させていただきます。

それは、「YouTube動画・スマホ活用で人生・ビジネスを100倍開花させる法」　という本です。

昨年、「あなたが先に儲けなさい」という書籍も発行され多くの方がお読みになられていたようですから、この本を書かれた方とご説明すると「あっ！」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回の本は、ネット上で効果的にプロモーションするために、Youtube を効果的に活用しよう！というもの。

意外とご存じない方もいらっしゃるのですが、Youtube は　Google に次ぐ検索エンジン第2位に位置していると言われており、またYoutubeに投稿された動画は、検索結果でも上位に表示されます。（今のところ…というエクスキューズが付きます）

「うん？」と思われた方はgoogleで、「YouTube動画・スマホ活用で人生・ビジネスを100倍開花させる法」と検索してみてください。
もしくは、ここをクリック。

きっと検索結果の上位には、Youtube動画がズラリと並んでいるのではないかと思います。
（2013.9.2現在）

このことを活用して、Youtubeにドンドン動画を投稿することでビジネスを好回転させていく方法が紹介されている本なんです。

前半と後半とに分かれており、前半は菅谷さんによる Youtube による動画活用の説明が、後半は、実際にその手法を利用して、約2,000本もの動画をYoutubeにアップし続ける「日本一を目指す簿記教室・士( サムライ) 塾」塾長・後藤充男さんの実例と手法が紹介されています。

私も昨年から、Youtubeをうまく活用してみましょう！とお客さんに色々とアドバイスさせていただいていますが、その究極といいますか、とんがった手法が紹介されているのがこの本です。

ご興味ある方はどうぞ♪

ただし、雨宮オススメの読み方がありますのでご参考にしてください。

読み方のポイントを紹介♪

誤解を承知で本の内容を一言で言うと、「Youtubeに動画を大量にアップすることで、効果的に露出と集客に結び付ける」ということです。しかし、誤解してはいけない大切なポイントがあります。

それは、この書籍に書かれている手法は、２つの土台の上に成り立っているということです。

一つ目は、ランチェスター・マーケティングという、マーケティング戦略の上で、戦術として展開されるということです。

ランチェスター・マーケティングは有名な名前ですのでご存じな方も多いかと思いますが、菅谷さんはアナログ領域でも、デジタル領域でもこのランチェスター・マーケティングを実践されて成功をおさめられている方です。

ランチェスター・マーケティングについてご存じない方はぜひ検索してみてください♪

二つ目は、サイトの戦略的構築の上で、意図的な戦術としてYoutube動画が展開されているということです。

以前、このブログで、菅谷さんの書籍を「この書籍、絶対にオススメ！」と紹介させていただきました。
↓のブログをご覧ください。

地方企業のホームページノウハウ満載
～問い合わせ数が4.7倍になる超戦略型ホームページ企画術～

地方の企業はこうやってサイトを作るべし！が、濃縮された、とても重要な本だと思います。

今回のYoutube動画の手法は、実は、このサイト戦略の延長上にあるんです。

つまり、「魅力ある、訴求力ある、オリジナルコンテンツ」あふれるサイトの土台があり、その上でYoutubeを利用した「ネット上での露出」を高めるということです♪(^_^)/

この２つの土台を意識しないと、単に、Youtube に動画を大量にアップさえすればOK…という間違った読み方をしてしまうことになります。
この書籍のポイントは、実はココです♪d(^_^)

ネット上にアップするコンテンツは、それが動画であろうと画像であろうと、テキストであろうと、「ゴミコンテンツ」ばかりを大量にアップすることは、百害あって一利なし。一時期、アフィリエイト目的の「意味のない記事」が量産された時期がありましたが、何も考えなしにYoutubeに意味のない動画を大量に投稿することは、「そういう動画をアップする会社」というマイナスのラベル付けがされてしまうことを理解しておいてください。

菅谷さんがこの本で紹介されていることは、「中身のあるコンテンツを大量にアップする」ということなんです♪d(^_^)

ぜひ、このような見えない部分を理解しながら本を手に取ってみていただければと思います。