地方の人は時に「IT=最先端=東京のもの」と考え、自分には関係のないもの…と思い込んでしまうことがあります。これは大変にもったいないことで、この感覚を抜け出すと未来が見えます。
地方の人は時に「IT=最先端=東京のもの」と考え、自分には関係のないもの…と思い込んでしまうことがあります。これは大変にもったいないことで、この感覚を抜け出すと未来が見えます。
残念なことに、CMSを導入したのに「こんなはずではなかった…」という声が数多く聞かれます。しかしそれはソフト選定が悪かったのではなくて、プロジェクト体制や内部組織に原因がある場合がほとんどです。
ネットの活用に関して言えば、地方は東京と同じ土俵にいます。見方によってはむしろ東京よりも好条件だとも言えます。 このことの持つビジネス戦略上の意味をしっかりと理解している方が意外と少ないのです…。
東京にいる時 "まったく地方の情報がひっかかってこない" ことは感じていましたが、地方で起きていることは、なるほど、そういうことだったのか…ということを改めて目で見た感じがします。
同じ地域の飲食店でも、地元の方を相手にしているお店と、観光客を相手にしているお店とではお客様が異なります。当然それに合わせて、サイトの作り方やネットの活用方法が違ってきます。
見ている方の視線を意識しないと独りよがりのサイトが出来上がります。 結果的に、説明・紹介した気になっているのに全く伝わっていない…という事態に陥ります。
せっかく新しい試みをするのですから、ぜひとも、想定される受信者(=ターゲット顧客)にしっかりと届くように素敵なサイトにしていただきたいと思います。