地元・富士見町から、地方のネット活用を変える。
この度、町内のIT事業者5者で、一般社団法人 富士見町IT推進協会を成立しました。富士見町内でのITの推進を柱に、富士見町が所属する諏訪地域、そして長野県のIT推進に関わっていければと考えています。
富士見町IT推進協会では、おおよそ次のような事業を予定しています。
●ITの活用を推進するための各種提案・提言
ITを活用した公共サービスの提言や、IT環境・サービスの導入、見直しにおける助言など IT専門家としての立場からアドバイス・提言・提案を行います。
●住民に役立つITサービスの立ち上げと運営
住民向けサービス、または、住民の情報発信のインフラになるようなサービスの立ち上げを検討しています。
●その他、法人運営に必要となるIT関連事業。
ITを、総合的視点でハンドリングできる強み。
集まった5者は、ひと口にITと言っても、専門分野は非常にバラエティに富んでいます。富士見町IT推進協会のメンバーの力で、IT戦略の立案から、映像・デジタル制作、Webアプリケーション開発、基幹系システムの開発、CAD・制御系機器の企画・制作までをカバーすることができます。もちろんそれぞれの専門に特化した個別の案件もあるでしょうが、地方にとって重要なのは、経営やビジネス、マーケティングとITとを総合的にハンドリングできる思考や人材です。これまではそうのような視点がなかったために、デザインはデザイン、システムはシステム、ハードはハード、運用は運用と何も連携しない個別な形で各々の業者に発注さていましたが、富士見町IT推進協会で企画・プランニング・開発・運用まで一括してハンドリングすることができます。
これからこのサイトでも、富士見町IT推進協会の話題も紹介していきたいと思います。
富士見町IT推進協会の詳細については、下記をご覧ください。
また、地元新聞にも紹介していただきました。
ITで諏訪地方活性化 5事業者が「富士見町IT推進協会」設立 (長野日報)
諏訪地方をIT(情報技術)ソフト事業で活性化し、新しいものづくりの場にしようと、富士見町のIT事業者5人が結集し、「一般社団法人 富士見町IT推進協会」を創設した。高橋潤代表理事(58)=同町田端=ら3人が6日、町役場で発表した。3法人の代表と2個人で結成し、ITに関わるほとんどの領域をカバーする。収益事業のほか、技術を生かした公益事業も行う方針。「ネット上での地域おこし」を進める。
記事の詳細はこちらからご覧いただけます。
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