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Be-Chu' s Perspective

 

 

「動きのスピード」で、地方の中小はチャンスをつかめる

(活用のヒント 19 )

 

特に、Twitter や Facebook などのソーシャルメディアがそうですが、大きな組織ほど対応が遅れています。

理由は簡単です。大きな組織ほど「組織として」対応しないといけませんが、これがソーシャルメディアの特性とマッチしないからです。小規模や個人の方が、ソーシャルメディアと相性がいいのは、みなさんも想像できるでしょう。

しかも! ソーシャルメディアの利用環境は、大企業でも中小・個人でも全くかわりません。簡単に言えば、どちらも無料でソーシャルメディアを利用できるのです。

ということは、いかに意思を決定して動ける体制を整えるかの「動きのスピード」次第で、地方の中小企業が大企業以上のことができてしまうということですね。このポイントに気づいて、チャンス♪と行動るすのかは、経営者次第。

もちろん、ソーシャルメディアをただやればいいわけではありませんが、始めることが重要です♪

 

 

文脈を変更して、そこにどんなストーリーと演出を加えられるか

(活用のヒント 20 )

 

商品・サービスを、自分の立場からではなく、別な切り口で捉えてみてください。

圧倒的多くの会社は、売りたい都合から、ネット上で商品の機能やメリットばかりを紹介しています。でも、みなさんもお客さんの立場に立つ時には、まったく違う切り口で見ていると思います。

例えば、田舎の何もない、一見すると無価値に見えるところは、「ゆったりとした時間が流れ、自分自身を振り返れる場」と捉えることもできます。

地元の人にとって普通に見ている何てことのない草花は、都会の人からすると、3時間かけて訪れてでも写真に収めたいものかもしれません。

お客さんにとって、どう素敵に見えるのか。文脈を変更して、そこにどんなストーリーと演出を加えられるか。ここです。

実は、SEO対策の時にもこれと同じ発想をします。商品名・会社名以外で、どんなキーワードで検索してもらいたいか、ということです。

よくよく考えると、これは、そもそも商品・サービスのコンセプト作りと同じです。

単に商品の機能やスペックを掲載しているだけでは伝わらない理由がここにあります。

 

 

ネットでは、商品名・会社名を連呼しない

(活用のヒント 21 )

 

自分の自治体名を連呼しても、会社名を連呼して、商品名を連呼しても、きっとあまり効果はないと思います。頭に刷り込みさせるテレビCMじゃないんですから。

マス広告は、商品名・会社名を連呼して商品のことを知ってもらいます。
ネットの活用においては、商品名・会社名を連呼せずに、商品を欲しているだろう人に知ってもらうのです。ここが大きな違いです。

まずは、「誰がその情報を欲しいと思うのか」を考えること、そこからスタートです。
その方は、どんなキーワードで心が動きそうですか?

 

次回をおたのしみに!

 

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